治療の残り時間に歯磨き指導

しばらくお世話になった数名の歯科医のいる歯医者で、担当をしてくれていたのは30代の女性歯科医でした。虫歯治療で数回通いましたが、何回目かの時たまたま歯科医がお休みの日があり、他の日程は都合が合いません。そこでほかの歯科医でも大丈夫ですと伝えて、虫歯治療の続きをしてもらうつもりでした。他の歯科医で予約は取れたものの、その日は虫歯治療の続きではなく、口腔内をサッと歯科医が確認をして、残りかなりの時間が余ってしまいます。すると歯科医は、歯のブラッシング指導をしてくれると言い、そこからは歯科衛生士にバトンタッチです。歯医者専用で販売しているという歯ブラシを紹介されて、1本500円くらいするものですが、それを購入してのブラッシング指導でした。思いがけないことですが、大人になってから歯の磨き方をじきじき歯のプロに教えてもらう機会はそうありません。歯ブラシの動かし方や、最も良く磨いた方は良い部分など、丁寧な指導はその後も日々の歯磨きに役立っています。